「異常の可能性あり」にまで 回復

 某レディ・ガガ似の先生がいる医院に行き、一月半に一度の診察を受けた。





 そこで、血圧が正常であることを確認した。



 上が118、下が・・・、下は忘れたヾ(@゜∇゜@)ノ



 「安定していますね」



 「おかげさまでー。処方してもらった『内臓のアンチエイジングのクスリ』が効いているみたいです」



 「よかったですねー」



 「それに、いまはストレスのない時期だから、血圧も上がらないのかも」



 「あらー、ストレスなんて感じることあるの? 精神も丈夫そうに見えるけど」



 「な、なに言ってるんですか。ボクの心はシャーペンの芯みたいなんですから」



 「真っ黒って?」



 「ちがーう! 繊細で折れやすいってことです!」





心電図と血の検査もやって、血のほうは後日発表。



心臓のほうは「異常の可能性あり」と印字される波形。この文字だけ見るとビックリだが、じつは大丈夫。



発病当時(2003年ごろかな?)からの検査結果を見せてもらったのだが、最初ははっきりと「異常あり」と印字され、わたしもガガ先生も「まさかねー」と思ったのだが、念のためにと市民病院を紹介してもらっていろいろ検査した。



「その元気さだと、心臓やられている感じじゃないしねー。うーん、波形が個性的なだけかな?」という結論に落ちつきそうだったのだが、最後に放射線のでるクスリを体内に入れ、そこに写った映像で「あ、心臓の血管、止まってるわ」とわかりビックリぽん。



「このままだと一年以内に深刻な事態になりそうだから」と言われ、またビックリぽん。



その半月後くらいに入院して治療した。



その数年後の検査では「軽い異常あり」と、少し改善し、



そして、ここ数年は「異常の可能性あり」まできた。



可能性ありということで、異常ではないのだ。



「もしかしたら、異常があるかもねー」レベルまでに戻っているわけで、結果オーライ。メデタシメデタシ。



そんなわけで、安心してください、なんかください。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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