結婚するなら消防団員もいいかもしれない

 本日の朝練の休憩時間に、「オレさー、昨日の夕飯の後片付けしたからさー、今日は指先がガサガサしてさー」と、さりげなくいい夫アピールなんぞしてみたのだ。



 そしたら「えー、昨日だけっすか? オレなんて毎回食器洗ってますよ」というケシカラン(当社比)男がいたかと思ったら「オレもオレも」と茶碗洗いするオトコの自己申告多数。しかも「洗濯だってオレの担当だし」なんていうケシカラン(当社比)のも数人いたし。



 しかし、そんななか「オレ、朝のゴミ出ししかしていないっす」と恥ずかしげに言うオトコも二人ほど。それでもみんななにかしらやっているわけで、すごいな、えらいぜ。消防団員は奥さんにばかり家事をさせていられないというタイプが多いのかと思われる。



 結婚するなら、こんなヤツら、サイコーかも。



 二・三日に前の雨降りの朝練。



 いちおう雨よけの屋根はあるけど、先頭までくるとなくなっている。



 結局、先っちょは濡れながらの訓練。



指揮者が活動服を着ていないのは、朝まで残業してて、この数分前に訓練会場に着いたばかりだから。



それまで、彼なしで訓練していたけれど、やっぱり本来の指揮者が声を出していないとどーもヘンというわけで。



「おー、きたきた。ソッコーでゼッケンだけ付けて声だしとけー!」と休む間もなく使われている。



メンバーが欠けると訓練にも支障が出るので、彼らは眠たいとかメンドくせー・・・という理由で休むことはない。いや、最初は正直、イヤだったかもしれない。個人競技であるなら、ここまでムリしてこないのかもしれないけれど、操法訓練はチームプレー。やっているうちに、一緒にがんばる仲間たちに迷惑をかけたくない気持ちが芽生えてくる。



わたしは、そういう気持ちになるだけでも「操法」の目的の大半を手に入れたと思っている



いまどきの若者、ほんとうに立派だ!



ちなみに、指揮者と2番員は独身だ。ε=┏(^▽^)┛






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