さあ、この車でわるいことしようか ((^_^)ノ

 今朝の8時前、妻が車庫から電話してきて「車がヘンだよ」と報せてくれた。



 なにがヘンなんだろう。すっ飛んで行ってみたら、たしかにヘン。



 エンジンルームからファンが回ってるような音がする。

 もしかして、エンジンの温度を下げる電動ファンかなとも思ったけれど、ちがった。



 ドアを開けてみてビックリ。メーター周りで警告の赤いランプが点きまくっているし、エアコンの吹き出し口から生暖かい風が出ている。



 ようするに、エンストした状態になっている。



 もちろんエンジンをかけていないのでエンストするわけもないのだが、状態としてはそんな感じ。



 朝の6時にシャッターを開けたときはなんの異変もなかった。エンジンだってかけてない。



 その後どこかでショートしたのか、車に電源スイッチが入ってしまったようだ。





 バッテリーが上がるとわるいのでキーを入れてエンジン始動。無事にかかった。電気系から火花でも出して車庫の中で火事になるとわるいので、車を外に出した。





 その後、スイッチを切ったが・・・エンジンは掛かりっぱなし。キーを抜いても掛かりっぱなし。



 お世話になっている修理工場の社長に電話した。休みだがきてくれるとのこと。



 申し訳ないのでわたしが修理工場まで行くと言ったのに、道中で万が一のことがあったらタイヘンだからと。



 社長が来るまでの間にボンネットを開けて中を見てみた。いつもと同じ感じ。しかし、ボンネット開けたら電源入りっぱなしの状態から脱出できた。これはたまたまか。そんなことしているうちに社長が到着し、ざっと診断して「とりあえず工場まで乗ってきてもだいじょうぶだろう」ということで、自走していった。





 子どもと同じで、休みになると熱を出したり怪我したりする車だ。



 もうすぐ26年目の我が愛車。いつなにが壊れても不思議じゃないオトシゴロ。



 ちょうど定期点検のお知らせもきていたし、パワステからの異音や後ろのドアの不具合などまとめて修理してもらおう。



 代車で家に戻ってきた。



 セルボ。



 いつもはヘンに目立っちゃっている我が愛車。遠くからでもわたしの存在が知られてしまう。



 ○○にいたね・・・なんて、近所のオッカサンにも言われるわけで、ヘンなところにはけっしていけない。



 ようするに、わるいことできない車であった。



 しかしセルボなら大丈夫だ。



 さあ、これに乗ってどんなわるいことしようかなー  ヽ(゚_。) おいっ!

 

 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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