みずほの国





大阪から飛び立ち、雲の上に行き、やがて下が見えなくなりました。



なんだかその上を歩けそうな雲。





雲の上は青空。

月が出ていました。



しばらくそのまま飛んでって、こんどはこの雲の下に潜っていきます。



その雲の下に新潟がありました。





田んぼがいっぱい。

おおむね二色、よく見ると三色に分かれていました。

コシヒカリ、コシイブキ、あとはなんでしょうね。



あと一週間くらいで、こんどは黄金色でしょう。



こういう平野部だけではなく、山間のほんのちょっとの隙間を見つけてそこに米を作る日本。それはけっして金儲けばかりじゃなく、日本人が餓えないようにと、当時の為政者や生産者の願いからだったと思うのです。







瑞穂の国、日本。コシヒカリも穂を付けてきました。

わたしはこれからも米を食って生きていきます。



あ、もちろんパンも食べますけれど ヽ(●^▽^●)ノ




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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