カレーライスを作ってみた

 え? カレーライスなんてしょっちゅう作っているじゃないの。



 と、言われそうですけど、今日はカレーライスを作ってみたっていうブログです。



 それがこれです。

 

 今日の午後からがんばりました。



 肉は本日某スーパーで購入しましたオーストラリア牛のスジ肉です。



 あと、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン。



 そして、リンゴとハチミツ、コンソメ、ブイヨン、企業秘密のあんなのやこんなのがビミョーに入っています。





 じつはですね・・・



 今回はですね、いつものカレーとちがうんですよ。





 なにがちがうって?



 ふっふっふ



 じつはですね・・・ 









ひさしぶりに缶のカレー粉と小麦粉を使って作ってみたのです。





たまーに、こういうので作ってみたくなるんですよ。



親戚に洋食屋さんがおりまして、子どものころそこのカレーを食べさせてもらったらステキにおいしくて感動だったのです。



それで、「ねえねえ、作りかた教えてー」とねだって、目の前で作ってもらったことがあるのですよ。



はい、企業秘密たっぷり入っていますので、ここですべてを明かすわけにはいきませんが。





今日は、それを再現してみました。

まあ、実際は、その店の肉は豚肉ですし、ニンジンやジャガイモやタマネギは、ほとんど溶けてしまって姿を見せていませんし。我が家ではだいぶアレンジ(手抜きか)されていますし、毎回ビミョーに味がちがいますし ( ´ ▽ ` )キャッ!





さーて、小麦粉を炒る段階で汗だくです。

油を吸った小麦粉は、どうしてもダマになってしまいますね。

このときの炒り具合でカレーの色も決まるんじゃないでしょうか。



カレー粉も途中から小麦粉に混ぜて炒るのですが、「香ばしく且つ香り高く」のあんばいが難しいですね。わたしは、三回にわけてカレー粉を入れ、香りを調整しています(なーんて、プロっぽい発言したりして(笑))





スープを入れてルーにするのですが、なかなかダマがなくなりません。



そして、ナンダカンダの企業秘密を行って、こんなふうにできあがるのです。





これを皿に盛ると清く正しくカレーです。

最初の写真と角度を変えて写してみました。



見た感じ、バスセンターのカレーに似ています。



味ですか? 

そりゃもう企業秘密ですからサイコーです ('▽')♪♪ 



最初に味蕾にスジ肉の甘さが届き、そのあとにピリッとしっかりした辛さがやってきます。



わたくし、ときどき自分が天才じゃないかと思ってしまいますね。

このカレーも天才ゆえにできたような気がします(気のせいです)。



一晩おくと、さらにおいしいんでしょうね。

でも一晩過ぎるのは待ちきれず、さらにもう一杯食べてみました。



あらやだ、おいしくなってるみたーい♪

あらやだ あらやだー♪





この感動を爺さまにも・・・というわけで、寝てた爺さまを起して、オトコたち二人いつもより早めに夕ご飯が完了してしまいました。



ああ、気のせいか、おなかいっぱい(たぶん気のせいじゃないし)。

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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