我慢の限界

 なんだかんだと思うことはあったけれど、それでもまあオレが我慢すればいいのかなと思って耐えていたところがある。



 しかし、もう限界。



 妻も「そこまできたら我慢することないじゃないの」と言う。



 これまでなんど裏切られたことだろうか。



 初期不良の嵐! なんども壊れた。

 もう大丈夫との言葉を信じ、使ってみたらソッコーで壊れてを繰り返し。

 新品にかえてくれないんですか? と言っても、ムリというだけ。



 その後は少し落ちついてきたから使い続けてきたけれど、こんどは経年劣化か、電池は一日もたないし、動作は遅いし、フリーズするし。



 だから、決めた。



 今日、スマホのショップに行ってきた。

 いままで使っていたものを他社に変えるのだ。



 いまは電話番号をそのままで乗り換えられるから、そのあたりはありがたい。



 しかし、そのまえに、同じ電話番号にするための手続きが必要だとのことで、結局、今日は新しい電話を手に入れることができなかった。



 まずは同じ番号を別の会社で使えるように手続きをしなければいけないのだ。それがかなりややこしい。途中で諦めさせるのが狙いじゃないのかと疑ってしまいたくなるほどで。



 まず指定された3桁の番号に電話をすると、コンピューターの声でいろいろな指示が出てくる。



 まあ、質問に答えて自分がたどり着きたい答えの番号を押せばいいのだが、それが非常にわかりにくい。



 もっとわかりやすい日本語があるだろうにと思うのだが、なーんか誤解させる言いまわしや単語を使っているので、なんどもやり直して時間がかかってしまった。まあ、そのあたりのサービスは会社ごとにちがうであろうし、わたしの理解力がその会社の説明とマッチしなかっただけであろうが。



 試行錯誤の末、やっと全部のボタンを押し終えたら、これから係のものに電話を繋げるから待てとのアナウンスがああった。



 そしてその直後に、いまは大変混み合っているので、そのまま30分ほど待てとのお言葉である。30分ってかなり長いぞ。ちなみに、これまでの電話料金も有料なのだ。いったいいくらかかるんだろう。



 しかしここまできていまさら電話を切るのもナンだし、待つことにした。



 えんえんと待って、やっと通じた。

 そして、係の人に貴社の電話を解約してよそ行っちゃうけどゴメンねーと伝えたら、解約にあたってナンダカンダで17,000円ほどかかると言われた。2年縛りはとっくに終わっているのだが、それでもいろいろ払うのだ。



 まあしょうがない。それでいいから解約よろしくと伝え、半分はめでたしめでたし。



 半分? その半分は、書くと長くなるので、またあとで・・・




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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