ヘロヘロBoxing

 連載させてもらっている某社の担当さんから、プロフィールにボクシングやっている写真がほしいとの要請があった。



 それで、お世話になっている新潟ボクシングジムの佐藤トレーナー(新潟初のプロボクサー)に相談したら、ジムでの撮影は難しいとのこと。



 じゃあグローブをつけて構えた写真でお手軽にすまそうかなと思ったけれど、コーチは「ちゃんとリングの写真を撮ったほうがいい」と言ってくれて、氏の知りあいのジムを借りてくれた。





 そこで、血のにじむような特訓(ほんとかっ!)。



 写真もいっぱい撮れた。

 しかし、



 「顔がはずかしー!」

 「足のむき、変!」

 「ガード落ちてるしぃ」

 「目、つむっているしぃ(細いんだわ!)」



 みたいな「もう世間に出せません的画像」が多数でガックシきたのだが、その中からちゃんと目を開けている写真もあったので、それらを選んで載っけてみる。





 ミット打ち。右ストレート。





 これはダッキングからの左フックにいくところ(たぶん)。





 このあと右ストレートを出すんだけど、どーも打つときガードが下がるクセがある。

 2ラウンドもやると、もうヘロヘロで腕の重さに耐えられないのかも。



 そしてマススパー。



 佐藤トレーナーを自由に打っていいという、「マジっすか!」みたいなスパーリング。





 じゃあ、遠慮なく行くわよー! 怪我しても知らないわよー!





 しかし、当たらないので、佐藤トレーナー、怪我もせず。



 ときどき「オマエはすでに死んでいる」的なパンチが寸止めで来て、ビビる。



や、やめてー ( ´ ▽ ` )キャッ!





 2ラウンド終了。

「きょ、今日はこれくらいでカンベンしてやるぜ・・・」と、力なくつぶやいているところ。



 そしてやっと笑顔。



 さ、いい汗流したし、今日のビール(正確には第三のビール)は美味いぜ・・・とホッとした「嬉し恥ずかしヘロヘロ58歳」の笑顔。



 佐藤トレーナー、ありがとうございました。




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