今年も笹川流れを走る

 初めて走ったハーフマラソンが笹川流れだった。



 それから、ほとんど参加して走り続けているが、去年と今年はハーフを止めて10キロにエントリーしている。



 なぜか・・・楽したいから ヾ(・・) おいおい 。



 だって、ムリするなって書いてあるし。



 なかなかきつい。





 とりえず、10キロもハーフももらえるものは同じだしー。





 走り終えればアオサ汁がもらえるしー。しかしこれ、去年はランナー以外の応援の人も飲めたのに、今年はランナーのみとのこと。応援する方も大会を盛りあげる力になっているのだから、アオサ汁は飲ませてもらえたらいいのになあと、これは個人的な意見。まあ、いろんな事情があるんでしょうね。





このうち、走る人は5人。右端が高澤くま、その向かいが長谷川Ha-Se 。そしてわたし。その後ろに埼玉からうまかっちゃんラーメンを持ってやってきた羽下いくの新。そして頭に尻尾がついている五十嵐里絵。彼女はつるかめの中での入賞稼ぎ頭である。その横にいる黒っぽいオトコは、先日の新潟ハーフで感動のゴールを飾った吉川ぺろり。今回は応援として参加してくれた。そして、これを写した人は斎藤きら子。彼女も応援として参加。





また、会場には入らなかったが、沿道で応援の遠藤夫妻(さりげなくダジャレ)。まさにオシドリ夫婦。遠いところをありがとーございます。





さて、まずはヘンタイのハーフ組の高澤、長谷川、羽下の三人がスタートし





その30分後にわたしたちノーマル軍団の10キロ組がスタートした。



最初に書いたとおり、わたしは近ごろ楽をしたくなって10キロにエントリーしているわけで、今回ものんびりと景色を見ながら1時間10分ほどで走ってゴールしようと思っていたのだ。これはある程度、歳とった人の特権でもある。



だから、隣にいる五十嵐里絵には「キミはとことん限界まで挑んで表彰台にあがること」と指令を送っておいた。



そしたら、スタート直前になって彼女が急に



「あたし、決めた!」と言うのであった。



「なに、決めたって?」



「あたし、今日は会長と走るって決めた!」



決められてもあたしゃ困る。

1キロ6分半くらいでのんびり走ろうと思っているのに、そんなこと決められても困るー。



しかし彼女の決心は固く、久しぶりにキロ5分台で走ることにした。もっとも彼女だけなら4分台なんだろうけど。



ちなみに彼女は、「オミヤゲでーす」と言って



こんなお菓子をもってきてくれる素敵な人である。



そんな彼女には逆らえない。

ゼーゼーと走り続け



人生を知りつくしたような小学校3年生の旗にときに叱られ





ときに励まされ



走ってきましたよ、最後まで。真ん中の青いのがわたし。ピンクが五十嵐里絵。





わたくし必死。里絵、遊び ヾ(@゜∇゜@)ノ



やっとゴールしてホッとして



そんなわけで、スッゲー疲れた。





 疲れた腹いせに、ストーブで尻あぶりをしている高澤に





 隙見てカンチョー!

ちなみに、こういう写真はたいてい斎藤きら子が撮っている。





 その手も洗わず、ランチ。



わたしは焼肉重。



わたし以外の皆さん、ラーメン。



 煮干し味スープのチャーシュー麺





 ああ、ラーメンもうまそう。





 そのあとは、豊栄のパーキングエリアでダチョウと遊ぶ。





 じつはかなりビビっていたりして。



 そして、先ほど家に着き、あずきに催促され散歩して、まだ汗かいたままこれを書き終えた。

 メデタシメデタシ。



 明日はきっと体が痛いことだろう。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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