今日のよき日に桜が咲いて
本日、中学校の入学式にわたしは自治会役員として出席してきた。
ハレの日であるから、車を磨いてピカピカにし、スーツをピシッと決めた。
だれもわたしがモヤシの食いすぎで下痢していたなどと、思っていなかったろう。
すでに治ったと思って、また昨夜の宴会でしっかり飲んでしまったら、再発してしまったなんてことも知らないだろう。
家を出る直前までトイレにこもっていたなんてこと、わたし以外に誰も知らないだろう。
ましてや、会場入りする前に、ついうっかり通じのよくなる乳酸菌飲料を飲んでしまったなんてことなんて、この世界の誰も知らなかったことだろう。
わたしは、乳酸菌飲料というのは下痢を治すの作用があるかと思っていたのだ。実際は、そうでもなさそうだ。
嘘偽りなく腹の中からゴロゴロいう音が聴こえてきて「おおお、大丈夫か、オレの腸!」となんど語りかけたことか。
いざとなったら、こっそり途中で抜けて・・・と思っていたが、なかなか難しい席位置であるし。
と、心配していたけれど、無事に家まで戻ってこれた(だれだ、ガッカリしているのは)。
いやもう、無事に終わった安堵感で、余裕こいてスーパーに寄って豚バラのコロ肉まで買ってきたし。
さあ、いつでも来なさい便意くん。ボクはもう怖いものなどないさー。今夜はバラ肉の角煮さー。
あ、いや、明日は朝から田んぼの用水の掃除に駆りだされているのだあ。田んぼにはトイレがないぞー。隠れるところもないぞー。みんなが見ているのにう○こできないぞー。今夜じゅうに治っておくれー。
正直、なんの罪もないモヤシだけれど、しばらくは食べたくない気分になっている。モヤシとの関係修復はいつになるのか!
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