粟島から帰ってきましたー

 無事に粟島エコマラソン31キロを走り終え、我が家に戻ってまいりました。



 今回も楽しい粟島でした。

 小さな島なので、もうほとんど見尽くしたんじゃないかと言われそうですが、いやあ、まだまだほんのちょっとしか見ていない粟島です。



 今回は大会前日に灯台に行ってきました。



 この灯台までいくのがなかなかたいへんでして



 三段変速のママチャリでゼーゼー言いながら、





ときには漕ぐのを諦めて押して歩いて



やっと灯台入口にたどり着いたと思ったら、そこからは徒歩で上り道。



行けども行けども灯台は見えず。うなだれながら上ること約20分!





やっと到着しました、灯台!





頂上に着いた途端、喜びのあまりに踊りだすオトコたちでした。





その感動の勢いでそのまま翌日のレースへ。





ゴール手前600メートルほどのところで、じんきちさんご夫婦が応援してくれていました。





そしてナンダカンダで感動のゴール(すっげー省略)。





同じコースで三回目ですので、走りの様子は過去の二回を見ていただければと思います(すっげー手抜き(笑))。



 そうそう、島でたくさんの年上のオンナと出会いました。

 その一人が「きく」さんです。最初の出会いは畑でちょっと立ち話。

船に弱くて酔いどめの薬飲んでも効かないそうです。

名前は「きく」だけど薬は効かない・・・というオヤジギャグにどう反応したらいいのか(笑)



 そのあとなんども遭遇し、結局一泊二日の間に合計六回出会いました。



 これは走り終えて宿に戻る途中の場面ですね。

 ちなみに四回目の遭遇時です。感動したきくさんが「ほれ、もってけ」と干した魚のオミヤゲをくれました。



 今回も楽しい楽しい粟島。

 

 粟島というと、なにもないところと思われるかもしれません。

 しかしなんのなんの、たしかにコンビニなどはありませんが、粟島にはステキな出会いがあります、人情があります。会う人会う人、だれとでも交わす挨拶があります。



 どこからきたの。ゆっくりしてけ ('▽'*)♪



 はいはいはい、もちろんまたきます。もう粟島なしではいられません、わたし。





 そして家に帰った瞬間、玄関であずきが「はひはひ!」言いながらお出迎えでした。

 はいはいはい、散歩いこうか、はいはいはい ((^_^)ノ






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000