笑顔、泣き顔

笑顔をこっちに向けているけれど、意外とあっち向いている顔は泣いていることが多いように思うんだよ。


元気で楽しいばかりじゃないって、どんなに笑っている人見ても、そう思うね。


ちょっとずつ、泣きながらでもムリに元気に見せようとしているうちに、だんだんといい方向に進んでいくような気がする。


「あの人はなんの苦労もなくていいね」なんて思うこともあるけれど、あの人の苦労を知ることもなく、そんなことを思っちゃいけないみたいだよ。





とにかく、せつないだとか苦しいだとか、よくあることだ、気にすんな。そんなことが気にならなくなるくらい、楽しいことを探そうぜ。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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