消防団の人たち



 いま、消防団員たちが外をまわっています。

 今朝三時四十分ごろ、地元で火事がありましたから。

 不審火の疑いが強く、これからしばらくの期間、警戒と火災予防のために巡回します。



 生活のための仕事を終え、家に帰ってゆっくりする間もなく、消防団の制服に着替えて「自分たちの街は自分たちで守る」ためにまわってくれています。


 消防団員なのだからアタリマエだと言えばそれまでですが、そのアタリマエをやってくれる人が減ってきているいま、アタリマエの彼らたちの行為に頭が下がります。





uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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