粟島から帰ってきました。
岩船の港から船が出ると、すぐに粟島を見つけることができます。最初は青くしか見えなかった島が、だんだんハッキリ姿を現してきます。
最初は、岩と木しか見えない島。そしてそのあと家が見えてきます。ああ、人がいるんだなって妙なことを思ってしまいました。
気がつけば、膝をついて窓の外を見ているわたし、まるで電車の窓から外を見ている子どもみたいだなと苦笑しました。
北海にある寒い島というイメージを持つ人もいるかと思いますが、じっさいの粟島は暖流に囲まれて、思いのほか暖かいのです。正月にフキノトウが顔を出している島ですから。
粟島の海岸多くは、岩が青くなっています。「玄武岩でできているから」とのことでした。
島の人たちは、みな好きな場所を持っています。
ここで生まれた人たちも、よそから帰ってきた人たちも、「粟島のここが好き」という場所があります。島民に愛されている島、それが粟島でした。
ここで生まれた人たちも、よそから帰ってきた人たちも、「粟島のここが好き」という場所があります。島民に愛されている島、それが粟島でした。
その村の人が奨めてくれた「好きな場所」を回ってみました。
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村長さんです。一日目、この部屋のパソコンを借りてメールチェックしました。
粟島の人たちは一生懸命です。
夜集まって、いかに粟島をよくするかワークショップをやっていました。
翌日、この西畑さんの家にお邪魔して、ノートパソコンにLANケーブルを繋げて通信することができました。未読メール128通ありました。どひー。見落としあるかも。
ちなみに、西畑さんはまだ独身。埼玉の人だそうです。なかなかカッチョいいです。
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