オイルを食う車
わたしの車、20年も乗ってるせいでオイルがすぐに減るんです。
減ってくるとわかるんです。エンジン音が賑やかになりますからね。
バイクや農機具なんかで使われている2サイクルエンジンですと、オイルを燃やしながら動いているので、オイルの減ったぶんを足しながら使っていくのは当然なんですが、基本的にオイルを燃やさない4サイクルエンジンを使っているはずのわたしの車。
それなのにオイルが減るんですねえ。
ピストンリングというところにゴミがくっついてきちゃうと、そうなるらしいです。隙間ができて、そこを通ったオイルがガソリンと一緒に少しずつ燃えちゃうんですね。
ねー、2サイクルエンジンみたい。
カッチョいー (゜o゜)\ばきっ
だから、ホームセンターでオイル買ってきて、500ccほどエンジンに足しておきました。ついでに、添加剤なんかも入れちゃって。
能書きを見ると、添加剤は入れるだけで夢のエンジンに変身しちゃうくらいすごいんですけど、とりあえずエンジンの音は静かになりました。添加剤のせいというより、オイルが入ったせいでしょうけど(ああ、意外とさめているオトコね、わたし)。ま、これで一件落着でございます。
こうやってエンジンオイルを足していくのと、ピストンリングを交換するのと、どっちが経済的なんでしょう・・・と、これからしばらく楽しく悩んでいこうと思います。
ではでは。
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