ある前書き
いま、ラジオ用の台本をつくっているところです(それについてはまた後日)。
パソコンの中を調べていたら「たいせつなあなたへ」の前書きのエッセンスが出てきました。
実際の前書きはこれとはぜんぜんちがうのだけど、こういうことを伝えたいということで書いたエッセイですね。作品としての仕上げがないから粗いですけど。
「あなたはだれの声を聞く・・・」
この先あなたは
自分のことを嫌う人の機嫌をとって生きるのでしょうか?
自分の幸せを妬む人の声を怖がって生きるのでしょうか?
自分の不幸を喜ぶ人の顔色を気にして生きるのでしょうか?
ともすれば
あなたは、あなたを嫌う人に好かれようと願いすぎてはいなだろうか。
あなたは、あなたを愛してくれる人のことを信じたらいいんじゃないのか。
自分を愛し、自分の幸せを願う人の声を信じたらいいんじゃないのか。
あなたがあなたのことを、愛し忘れちゃいけないと思うんだ。
***********
さいしょは、「あなた」の部分が「わたし」でした。
パソコンの中を調べていたら「たいせつなあなたへ」の前書きのエッセンスが出てきました。
実際の前書きはこれとはぜんぜんちがうのだけど、こういうことを伝えたいということで書いたエッセイですね。作品としての仕上げがないから粗いですけど。
「あなたはだれの声を聞く・・・」
この先あなたは
自分のことを嫌う人の機嫌をとって生きるのでしょうか?
自分の幸せを妬む人の声を怖がって生きるのでしょうか?
自分の不幸を喜ぶ人の顔色を気にして生きるのでしょうか?
ともすれば
あなたは、あなたを嫌う人に好かれようと願いすぎてはいなだろうか。
あなたは、あなたを愛してくれる人のことを信じたらいいんじゃないのか。
自分を愛し、自分の幸せを願う人の声を信じたらいいんじゃないのか。
あなたがあなたのことを、愛し忘れちゃいけないと思うんだ。
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さいしょは、「あなた」の部分が「わたし」でした。
こうやってみると、ひとつのエッセイにいくつもの土台があるのだなって、自分の作品なのに、いまごろ気づいたりします。
もう、ずいぶん前に出した本だって気がしますけど、まだ4ヶ月たってないんですね。
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