国道上の灼熱天国
本日もまたフェーン現象。日本語だと「風炎現象」。まさにぴたりの当て字ですね。
本日午後、国道上を走行中に予告なしでエアコンが熱風を出しはじめました。無料のサウナ状態です。
それまでは、完璧とはいえなくても、それなりに冷たい風を送ってくれていたってのに、突然ぶおおおーんと熱風でございます。
わたしの車はオートエアコンですから、車内の温度を感知して設定温度にするための風を送ってくれるはずなのですが、フェーン現象のせいでしょうか、センサーがおかしくなったようで、「車内をすぐに温めろー!」という指令がエアコン中枢部から発っせられたと思われます。
「なんだなんだー」と一人暑さに悶えるわたし。
フェーン現象の中ですから、窓を開ければ外からの熱風。そして車内からも熱風。
いやー、焦りましたて。頭に浮かんだのは、「エアコンの修理費をどうやって工面しましょ」でした。車検終わったばかりで大金が飛んでいったのに、こんどはエアコンです。
スイッチを入れたり切ったり、設定温度のレバーを右に左にガチャガチャ動かしたり叩いたり、神様と仏さまに祈ったり、いろんなことしていましたら、10分ほどでまた冷たい風が出てくるようになりました。
ほっ。持ち主といっしょですね。あちこちガタが出ています。
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