「いま、死なないで」キャンペーン

 電話をいただきました。
元BSNアナウンサー(現新潟アナウンススクール代表)の小柳実さんとフリーアナウンサーの船尾佳代さんからでした。
 
 「子どもたちの自殺をなんとしても食い止めたい! そのために、わたしたちはいまなにをすべきだ?」
 
 
 三人で集まり、考えました。
船尾さんは読むこと、わたしは書くこと、そして小柳さんは読むこと書くことをはもちろんのこと、さらに企画をプロデュースする力があります。
 
 
 話し合った結果、わたしたちは『いま死のうとしている子どもたち』に『ぜったい死ぬな!』と伝えることに決めました。 
 
 いま、迷惑かけていたっていい。
 いま、心配させてくれたっていい。
 いま、わるい子だったっていい。
 いま、だめな子だっていい。
 
 いいんだから、それを理由に死んだりするな。
 
 キライなヤツのために死んだりするな。
 キミのことを好きだという人が大勢いることに気づいてくれ。
 そしてなによりキミのために生きてくれ。
  
 
 それを子どもたちに伝えるために、わたしたちは「朗読で呼びかける『いま、死なないで』キャンペーン」をやります。
 
 
 どうか皆さんの力を貸してください。
 
 
 
今回、このイベントを立ちあげるにあたり、社会福祉協議会の井上 基之 さんには有意義なアドバイスをたくさんいただきました。うれしかったです。本当にありがとうございました。
 
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000