がんばれニッポン!

 電話がかかってきたのですよ。
スピークアップ代表の渡辺先生から。
 
好感度128パーセントアップで仕上げた渡辺さん画像です。
 
 9日の夜に、なでしこジャパンを応援するためアメリカ料理を作って「ぱくっ」と食べちゃいましょうという主旨の電話でありました。
 
 それから男子サッカーの三位決定戦で戦う韓国料理も作って、これまた「ぱくっ」と食べちゃいましょうと言うのです。
 
 その電話をもらったのは7日でしたっけ。もー、まったくもって急なお誘い。
 
 しかし、アイデアマンの渡辺さんは、いつもこんな感じなんですね。いつだって頭のなかにはアイデアテンコ盛り。いっつもなんかやって動いてないと酸欠で死んでしまうマグロのような人なんです。で、思いついたらやっちまう。このあたりの行動力は見習わないとイケマセン。
 
 とりあえず、「いきます」と返事をすると
 「日本を応援するため、青い服できてくださいね、ねっ!」と、渡辺さん、やけに気合入ってます。
 
 そっかー、青い服かあ。あったっけなあ・・・と、タンスから青いポロを出して、6時半の開始に遅れちゃいけないと会場にいきました。
 ちなみに会場はスピークアップハス向かいの「ハンドメイド協会」というところです。
 ホワイトボードに今回のメニューが書かれてあります。アメリカはハンバーガー。そして韓国は焼肉と麺とスープと、けっこう盛りだくさんでした。
 
 座ったテーブルには参加者名簿とひとりひとりのプロフィールの書かれている紙が置いてあり、さすが渡辺さん、芸が細かいですね。
 
 今日のイベントにかなり気合が入っていることがわかります。しかし、気合のわりには「わたくし仕事で遅れます」という記述があるあたりニクイ。まあ、自分の予定も顧みずイベントを計画してしまうあたりが渡辺さんらしいわけで。
 
講師の池田先生です。ステキなママさんです。
 
はい、青い服で麺をこねているワタクシです。
 
そしてこちらは
 巧みにフードプロセッサーの操作をするうに企画部長のきら子さんです。彼女にも「青い服でくるように」と伝えてありましたので、出がけにイオン南で買ってきたとのことでした。渡辺校長のためならイベントのために服を買うのもいとわないという律儀な仲間たちです。
 
練った小麦粉のカタマリを正しく四等分するわたし。この道50年の風格が感じられる包丁サバキでしょう。エプロンは息子のお古です。
 
これは種をのばして麺にする行程です。粘土遊びみたいで楽しいですわ。右にいるのがボビー。イギリス国旗をデザインしたTシャツです。そして後ろにいるのは今回の参加者さんたち。
 
 
 あ、あれ?・・・みなさん、今日は青い服のはずなんじゃ?
 
そんなところに「どーもどーもどーも」と渡辺校長が登場です。かなーり面倒な作業が終了してあとはもう少しで食べられますよっていうときに現われました。しかも見てください、その服装。どこも青い部分がない。
 
「渡辺さん、青い服着てないじゃないですか!」とモンクいうと「あ、わすれた」の一言でかるーくスルー。
 
 
 ほかのみんなにも服装について言い忘れたそうで、みごとにバラバラ。青はわたしときら子さんだけ。
 
 はじめて会った参加者さんに「あらー、同じ色の服着てきてご夫婦かと思いましたわよ、おほほほほ」なんてこと言われちゃって、まあ。
 
 はい、冷静になって盛りつけ盛りつけ。
 
韓国料理です。
その名も・・・忘れました (〃∇〃) てれっ☆ 
 
昨日は、これを食べたあとお腹いっぱいになってハンバーガーを食べられない人が出てきて、それでなでしこが惜しくもアメリカに負けちゃったのかもしれませんね。でも、韓国料理のほうは「パクッ」と食べちゃいました。これで男子の銅メダルは確定でしょう。
 
英国流のカクテルを調合するボビーです。
 
はじめて飲んだお酒ですが、けっこう甘く、
その名も・・・えっと、忘れました (〃∇〃) てれっ☆
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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