つながり
先日、管谷保育園でちいさな講演会をさせていただいたのだが、そのあとに、とてもよい繋がりをいただいていると感じる。
今朝、聖籠町の男性からうれしいメールが届いていた。
管谷に嫁いだ人を通じて講演会の話を聞いたとのこと。そして、聖籠町でも講演会を開けないかと相談されたというのだ。ありがたいことだ。ほんとうにうれしい。
だが、ハッキリ言おう。
わたしの講演はヘンだ。ボソボソと話しをしているだけだ。
・・・あ、そんなに力いっぱいうなずかなくてもいいんだけれど、上手じゃないことは自覚している。
いわゆる「講演会」というものに何度か聴衆として参加させてもらったことはあるが、ほとんど皆さんすばらしい。前を見て、人の顔を見て、しっかりとお話されている。
しかし、わたしはダメだ。わたしは前を見て大きな声でお話しすることが苦手だ。
最初のうちは「なんとかうまくできないものかな」とも思ったけれど、ちかごろは「ま、いっか」という感じ。うん、まいっか。
あ、いや、こんな話を書くつもりではなかった。繋がりの話だ。
いろんな挫折があった。
でも、その挫折のおかげで、いまのわたしがいる。
「もういちど経験してみるか」と言われたら「ぜったいにイヤだ!」という時代があるが、でも、そんな時代があってよかった。
そんな時代があったから、いまのわたしがある。
いま出会えている人たちがいる。
いま、多くの人にありがとうを言いたい。出会ってくれて、ありがとう。
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