電子申告完了

　所得税の電子申告完了しました。

 

　マチガイはあるかもしれませんが、意図的なマチガイはございません・・・という訳で「ええい」と暗証番号を入れて送信ボタンを押したらば・・・画面に住基カードの期限切れの表示が。お、おいおい。

 

　そーいえば３年で期限が切れるなんて話も聞いていたような気もします。

しかし、カードには２０２０年まで有効って書いてあるので、「あら、うちはいいのだな」と思っていましたて。

 

　とにかくこのままじゃ税務署に怒られるわけで、ちかくにある市の出張所にいって「更新してくださーい」とお願いしたら「ここでは機械がないのでできません」と本当に申しわけなさそうに言ってくれる係の人。

 

　ああ、あなたが悪いのではありません。気にしないでください。 

　カードの期限が切れているだの、出張所にカードを更新する機械がないだのなんてのを理由に「今年は確定申告しないでいましたー」なんてことを税務署が認めてくれるわけはないので、ソッコーで区役所まで車を走らせ「これをなんとか使えるようにしてくだせー」とお願いしてやっと復活できました。お値段500円。

 

　そしてパソコンにカードを繋げ、「さあどうだこら」と送信ボタンを押したら、やはり出てくるのは「期限切れ」です、おーのー。

 

　ＵＳＢにカードリーダーが繋がりっぱなしだったからいけないのかしらと思い、パソコンにカードを繋げ直して再度挑戦。ピンポーン。無事認識されました。その後もまた暗証番号の関門を越え、最後の送信。

 

　でもでも最後に「カードの情報が合いませんでした」というようなメッセージが出て、税務署は受付不可というのであります。

 

　カードはわたしのものだし、カードの中身もわたしのもの。それなのに「合わない」と税務署からの冷たいメッセージ。ナンじゃそりゃ。

　

　「じゃ、いいや。もうやめた」と、今年の確定申告はあきらめちゃうことに決定！　と思ったのですが、いや、オマエがあきらめても税務署はあきらめたりしないぞという天の声が聞こえてきて、もう少しがんばってみようと思ったしだいでありました。

 

　とにかくこのエラーをどうしたらいいのか税務署に電話して聞いてみようと思いたち、さっそく新潟税務署にピポパポ。

 

　しかし、お話中。なんどかかけてやっと繋がって「もしもし」と最上級の声を出したら「自動アナウンス」のお声です、がっくし。

 

　税金によって押す番号を指示されるそうで、それを押して係の人と話すようにとのご案内。所得税の番号をビッと押してやっと繋が・・・いや、繋がらないのですよ、これが。

 

　「ただいまたいへん混み合っております」と言われ、そのまま待つか、再度電話をするように指示されます。しばらく待っていましたが、だーれも出ず。また同じことがアナウンスされるので「ムカッ」となって電話を切りました。

 

　エラーは出るし、その問い合わせはできないし、それでも確定申告はしなくっちゃいけないし、んまーどうしましょと悩んだ末、ハタと気づいてネットで調べたら、こういうことで悩んでいる人が多いんでしょうね。エラーの対処の方法が出ていたので、なんとかクリアできました。今年の確定申告終了です。ふう。

 

 

駐車場にカッチョいい車が止まっていたので思わずパチリ。

あ、よく見たらボクの車じゃあーりませんか。いやー、テレるなあ。