たぶんはじめての体験

  そうそう、昨日の北地区公民館のあとに、新発田までご飯を食べにいったのですが、そこでたぶん生まれてはじめて「冷やし中華」を注文しました。


 ラーメンは基本的に熱いほうがいいと思っていました。
冷やしの味は、ときどき人が頼んだのをつまみ食いしておおよそわかっていましたし。
 
 そんなわけで、これまでメニューに「冷やし中華」の文字を見つけても、わざわざ注文したことがありませんでした。


 
 しかーし、今回は「ビビビッ」とこの冷やし中華が呼んでいたのですねえ。


 「食べてみてごらーん。あんたの思っているのとちょっとちがうから、食べてみてごらーん」と。
 
 はい、その誘惑に負けてみて「冷やし中華!」と一声。




 そしてやってきました、魅惑の冷やし。
 皿ではなく、ちょっと浅めのドンブリに入った冷やし中華です。
もう、見た目からしてステキです。


「スープを飲み干す冷やし中華」を目指して作ったという、ちょっとこだわりの一品。
「そうかいそうかい」と大きな期待とともにズズッと一口・・・
 
 
あ、負けた。想像が負けた。
 
期待をはるかに越えた、コクのある冷やし。


スッキリしてサッパリして、そして中華のコクのある冷やし。


誤解を恐れず言わせてもらえば、肉食系も満足する、動物系コク系うま系スッキリ爽やか冷やし。
この夏は、この冷やし中華にハマりそうです。


もちろん、スープごと完食いたしました。
 
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000