酒とタバコ
酒とタバコ
家庭内ではノンアルコールでいようかなと思って、急に酒を止めちゃいました。
毎日のように飲んでいたので禁断症状でもあるかなと思ったのですが、ぜんぜん問題ありません。寝つきもいいですし、朝も爽やかに目覚めます(もっとも、連日の猛暑のため、今日のように汗かいて目覚めることもありますが)。
まだアルコールに支配されていませんでしたね。
タバコは、10年くらい前に止めました。いや、もっと前からかも。去年も10年くらい前と言っていたし、おととしもそんなこと言っていたようですから。とにかく、かなり前に止めました。
しかし、タバコのほうは止めるのに苦労しました。完全にニコチンに支配されていましたから。
いまメビウスとかいう名前にかわったマイルドセブンを一日二箱吸っていました。半日でも止めてしまうと、もう体が宙に浮いたような感じになって落ちつきませんでした。
夜中にタバコが切れそうになると、なにをおいてもタバコ屋にいって買い置きしておかないと不安でした。
なんども禁煙を試みつつも、そのたび挫折。プハーと紫煙を吐きながら(実際は、口から出るのは白い煙ですけどね)頭がクラクラーと気持ちよく「こんなにいいものを止めようと思ったなんて、オレのバカバカバカ」と思ってみたり。
明らかにタバコに支配されているわたしがおりまして、それがなんとも不愉快なわけです。
でも、「いつか止めるオレがいる」「止めたら快適だろうな」と思い続けていたわけで、挫折しながらも禁煙の気持ちはなくしていませんでした。
そしてついに禁煙成功。
終わってみれば、それほど苦労もなかったなという気分です。禁断症状が何ヶ月も続くわけじゃなし、ホントに辛いのは数日だけでしたし。それを越えると、あとはどんどんタバコへの欲求が減っていきます。
「どうしても吸いたくなったらコップ一杯の水を飲め」と本に書かれてありましたが、水を飲めない状況のときだってあるわけです。そんなときどうするか。簡単な方法をわたしは見つけたのでした。それは・・・まだナイショですけどぉ。
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