冬はなぜ寒いのか?

 あんなに暑かった夏もいつのまにか終わっていて、気がついたらもう冬です。



 冬って寒いからイヤだわー。

 でも、どうして冬って寒いんでしょ? 知ってました?



 「それは太陽が遠くにいっちゃっているから」

 ・・・ぶっぶー、残念ながらハズレです。



 距離で言うなら7月の太陽が地球からはいちばん遠く、1月の太陽がいちばん近いそうですね。だから、距離は大きな原因ではないようです。



 「わかった! 夏のほうが日照時間が長いからだ」

 ・・・うーん、これまた残念。そうだとしたら、夏に白夜の北極が北半球で一番暑いはずざんす。



 ではなぜか。



 正解は、地面と太陽の角度によるものだそうです。



 夏の太陽は頭の上のほう、つまり真上に近いところで輝いているし、今どきの太陽はだいぶ低いところにいますでしょ?



 太陽の角度が低いほど、地面にあたる太陽のエネルギーがちいさくなって、それで大地が温まりにくいのだそうです。なるほどー。



 冬の新潟の太陽は、いつも低いですね。

 朝、いつも通る道で、ちょうどカーブミラーのあたりに太陽がいます。



 もうちょっと高いところにいてくれたら嬉しいと思うのですが、この時期はいっつもそこ。



 眩しくってミラーが見えません。



 夕方もまたちょうど目の高さに太陽がいて、前がとっても見にくくて危険です。



 キャッ、眩しい。

 皆さんお気をつけくださいませー。



 





uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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