ウナギを探して
もすうぐ就職で東京にいってしまう息子です。
新潟でいっしょにいられる残り時間を計算し、「ああ寂しい」とため息つく妻。
そんなもんですから、息子が「今夜はウナギが食べたい」と言えば、だれがなんと言おうとウナギで決定でございますの。
しかし、この時期は店頭にウナギがなーい。
1件目、なし。
2件目、あったけど国産ではなし。
んもー、それでもいいじゃないかいと妻に言ったのですが、「ダメ、ぜったい国産!」って言うんです。
まあ、たしかにね。
噂がすべて真実とは思いませんが、なかなか怪しい話も聞きますので、国産にこだわる気持ちもよくわかります。
で、次の3件目もなし。もうお昼です。
お昼ごはんを食べるために家に帰りました。
そこで諦めるのかと思ったら、またウナギ探しの旅に出るというわけで。風邪気味の妻をひとりで行かせるのも心配なので、わたしも付き合いました。
そして、
4件目もなし。
妻は諦める気配ありません。
妻の頭の中は、かわいい息子に国産のウナギを食べさせたいという想いでいっぱいのようです。
じゃあ、こうなったら次はムサシにいって、そこでダメだったらイオン南いって、そこでなかったら亀田のアピタにいって、それでなかったら伊勢丹いって三越いってひらせいいって、それでもなかったら新潟駅いって東京までいって、そこから乗り換えて浜松までいって「ウナギの藤田」でウナ重を買ってこよう・・・と、覚悟を決めたら、ムサシの食料品売り場にありました。ほっ。
さすが国産ウナギです。
某国のまるまる太ったウナギと比べて少々スリムではございますが、お値段はかなりヘビーでございます。
しかし、値段などには躊躇せず、息子のためにと2パック買う妻ざんす。あ、もちろんわたしも少しもらえる予定です。
たぶん息子が1パック全部。
残りの1パックをわたしと妻で分けるんじゃないでしょうか。
わたしが胴体のほうで、妻がシッポ。
娘はあんまりウナギが好きじゃないのでほかのもの。
爺さまと婆さまは、ウナギよりあっさりめのアナゴが好みですので安あがり。
新潟でいっしょにいられる残り時間を計算し、「ああ寂しい」とため息つく妻。
そんなもんですから、息子が「今夜はウナギが食べたい」と言えば、だれがなんと言おうとウナギで決定でございますの。
しかし、この時期は店頭にウナギがなーい。
1件目、なし。
2件目、あったけど国産ではなし。
んもー、それでもいいじゃないかいと妻に言ったのですが、「ダメ、ぜったい国産!」って言うんです。
まあ、たしかにね。
噂がすべて真実とは思いませんが、なかなか怪しい話も聞きますので、国産にこだわる気持ちもよくわかります。
で、次の3件目もなし。もうお昼です。
お昼ごはんを食べるために家に帰りました。
そこで諦めるのかと思ったら、またウナギ探しの旅に出るというわけで。風邪気味の妻をひとりで行かせるのも心配なので、わたしも付き合いました。
そして、
4件目もなし。
妻は諦める気配ありません。
妻の頭の中は、かわいい息子に国産のウナギを食べさせたいという想いでいっぱいのようです。
じゃあ、こうなったら次はムサシにいって、そこでダメだったらイオン南いって、そこでなかったら亀田のアピタにいって、それでなかったら伊勢丹いって三越いってひらせいいって、それでもなかったら新潟駅いって東京までいって、そこから乗り換えて浜松までいって「ウナギの藤田」でウナ重を買ってこよう・・・と、覚悟を決めたら、ムサシの食料品売り場にありました。ほっ。
さすが国産ウナギです。
某国のまるまる太ったウナギと比べて少々スリムではございますが、お値段はかなりヘビーでございます。
しかし、値段などには躊躇せず、息子のためにと2パック買う妻ざんす。あ、もちろんわたしも少しもらえる予定です。
たぶん息子が1パック全部。
残りの1パックをわたしと妻で分けるんじゃないでしょうか。
わたしが胴体のほうで、妻がシッポ。
娘はあんまりウナギが好きじゃないのでほかのもの。
爺さまと婆さまは、ウナギよりあっさりめのアナゴが好みですので安あがり。
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