突然の入院

夜中の二時半をすぎたころでしょうか。



わたくし、すっかりいい気分。夢も見ずに熟睡していたところを急に呼ばれて起されました。



妻の声で「おじいちゃんが変だって!」と。



この場合、変というのは「らりらりらりー♪」なんて言い出して踊ってるっていう牧歌的(そっかー)な変という意味ではなく、いつもと様子がちがうという意味でありますから、お間違いのないように(まちがわんと思う)。





階段を降りていってみたら、トイレで父が床に座ったまま動けなくなっていました。



そこで倒れたままわたしの名前を呼んでいたのを、寝ていた娘が気づいて教えてくれました。



幸いなことに、トイレ終了済みだったようで、ズボンも上がっていましたし、あたりも汚れていたりしていませんでした。



父を正面から抱えて起し、妻から台所にある椅子を持ってきてもらって、そこに座らせました。



「爺ちゃん、どうした?」と聞くと、足に力が入らなくなってしまったと言います。



ほかには、べつに痺れたり痛いところがあるわけではなく、ただ力が入らないとのことでした。





いま定期的に通院している病院に電話してみましたら、夜間は脳外科の先生がいないので、診察できないという返事です。



では、9年前に入院したところはどうだろうと思って電話しましたら、「すぐに連れてきてください」とい言われたので、父を背負って車に乗せ、運転は妻にしてもらって病院に行ってきました。



病院に到着。MRIで検査の結果、入院となりました。

まだハッキリした病名は出ていません。



今後わるくなる可能性は30パーセントと先生には告げられましたが、わたしは楽観視しています。このままなにごともなかったように、数日で退院する気がします。



では!








0コメント

  • 1000 / 1000