こんにちは長山藍子です。

 そんなわけで、こんにちは。

 長山ではなく、長芋でした。長芋藍子です、こんにちは。

 すみません、まぎらわしくて ヽ(゚_。) おいっ!





 本日は新潟市は西区にある赤塚にいってまいりました。



 この時期、赤塚といえば大根。大根といえば赤塚。

 目の前を大根山積みのトラックが走っておりました。



 ああ、深呼吸すれば漬物の香り。「ライスください」って気分。





 しかーし、赤塚は大根ばかりではなーい! 



 赤塚には長芋もあーる。

 そう、赤塚といえば、長芋。

 長芋といえば長芋藍子(だから、ちがうって)



 そんなわけで、プルサーマルの佐潟の駐車場で今回の取材先、飯田さんちの軽バンに拾ってもらい、畑までいっちゃいましたー。



 ほんとに忙しいときに申し訳なかったですけど、とっても有意義な経験でした。



 

 でっかいどー、ほっかいどーみたいな雰囲気の赤塚。

 地平線のかなたまで続くような大根畑。



 そして、その後ろを振り返ってみると・・・



 じゃーん。



 掘り終わったあとの長芋畑と角田山です。

 これ、みんな飯田さんちの長芋畑です。



 ざっと見て、東京ドーム三年分(単位がヘンだぜ)。



 うわー、遅かったか。掘っている現場を見ることができなかったのかあ・・・と思ったら、遠くでまだ掘っていました。



 セッセと水道管の埋設工事をしているのかと思ったら、長芋掘りでしたわ。いや、冗談ではなく、ほんとにそんな感じ。小型のユンボみたいな重機を使って地面深く堀って、そこから長芋をひっこ抜いているのであります。



 これが見るからに重労働です。

 お手伝いしようと思ったのですが、わたしがやるとポキッと折ってしまってキズものにする自信120パーセント。



 素直に諦め、写真撮るだけにさせてもらいました。



 その後は、長芋達人の飯田さんちの作業小屋に案内してもらいったのですが、なんと、そこで見たものは!



 その続きは来週のお楽し・・・ ヾ(__ヘ)☆\(▼▼#) ばきっ



 い、いや、すぐに書きますけどぉ



 そこで見たものは!

 じゃーん



 薪ストーブの薪かと見まごうばかりの長芋藍子(ちがう!)たち。





 末端価格一本一万円として、ざっと見ただけでも三千万円は下らないであろうと思われる長芋藍子。



 はい、もちろんわたしも買ってきましたよ。



 末端価格三万五千円と言われる長芋藍子を、生産者直販価格で、なんと三本で千円! 二十年前のお値段です(竿竹屋か)。



 しかも、でっかい長芋もオマケにつけてもらったうえに、白菜と大根までいただいちゃいました。



 ほんとにほんとにほんとーに、ありがとうございました。



 以上、長芋の現場からでした。



 わたしはこれからこの長芋でトロロ食べますので忙しいんです。

 ではではー♪




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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