「2」は、柳の下のドジョウという意味ではない

 昨日、新潟日報社のE嬢から「オレたち消防団! 2」の取材をしてもらいまいした。





 彼女の書く記事は「おー、そこを攻めてきましたねー ('▽')♪♪」という楽しさがあって、とても好きです。



 今回は「オレたち消防団!2」のことを取材してくれるというので、母の入院している病院からバタバタとタクシーに乗って行ってきました。



 

 いろいろ話をして、そして消防団への想いを語り、彼女はそれを聞きながら彼女独特の速記のような文字でノートを埋めていきます。



 「一面に載せてよねー」

 「それ、むり」

 「どこに載るの?」

 「まだ決まってませーん。フジタさんの姿ではなく、本の写真だけかもしれないしー」

 「ううう、本人も載せてくれよう」



 という会話の後、彼女の言った鋭い一言



 「オレたち消防団!2」の『2』ってのが気になるんですよ。いかにも作った続編みたいで」



 んー、やっぱりそこですね。

 じつは、上ノ山前新潟市消防局長も、そこを気にしてくださっていたわけで。

 「そのタイトルで大丈夫かい?」って。



 しかし安心してください。

 この「2」は、柳の下のドジョウの「2」ではありません。



 この「2」は「レベル2」の「2」なのです。エボリューションの「2」なのです。進化した結果の「2」なのです。



 前回と同じタイトルを使ったのは、前回の出版社・日報事業社と、その完成まで親切に担当してくれたイケメンS氏への感謝の念をこめて。イケメンS氏は、本が発売したその翌日に、異動で部署を離れてしまいましたが。



 オレたち消防団! エボリューション。レベル2。

 ようやく全国へ羽ばたきはじめました。



 全国を取材してわかったことは、消防団の数だけ消防団の違いがあって、想いもあって、活動もあるってこと。刺激的でしたね。もっともっと知っていきたいです。



 さあ、彼女がどんな記事にしてくれるのか。

 わくわくしながら待ってます (=´▽`=)ノ

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000