バタ丼を作ってみる

 先日のテレビで、東京芸大学食名物の「バタ丼」ってのをやっていた。



 テレビで見るかぎりでは、とっても簡単に作れそう。



 まずフライパンにピチッという感じで大量のバターを投入していた・・・やけに軟らかそうなバターだなと思ったら、じつはマーガリンだった。



 マーガリンって昔はよく食べたけど、最近はトランス脂肪酸がドーノコーノって話で、なんか躊躇してしまう。食べるプレスチックとかって言われると、食べる度胸がない。しかし、プラスチックだったら体内に取り入れられないから結果的にノンカロリーかな?



 ま、そんなことはともかく、冷蔵庫にマーガリンがないので、名前の通りバターで作ろうと思う。



 テレビでは、溶けたバターのところに豆腐を投入し、その後にモヤシを投入、最後に醤油を適量かけてフタをして調理終了。



 それをドンブリに載せてバタ丼完成なのだ。



 すっげー簡単でありながら、すっげーうまい予感。

 乳製品と醤油や味噌の相性はとてもいい。これもきっといい感じ。





 さっそく作ろう!

 しかし、家にあるバターでは、ちょっと量が足りない。

 最近はバターが品不足で「お一人様一個まで」と貼り紙があり、買いだめができていない。



 そんなわけでスーパーにいって、缶酎ハイとビールと豚コマと豆腐を買って帰ってきて・・・「あ、バター買うの忘れた(′0`)」という現実に亜然。





 すぐに戻るのもナンなので、少し時間をおいて、婆さまの内祝いの商品券を買うついでにリターンマッチ。こんどは無事に買った。



 豆腐は木綿にするつもりだったのに、絹にしてしまった。まあ、いっか。





 しかし、豆腐とモヤシだけではどーも寂しい気がしたので、買ってきた豚コマをさらに細かく切って炒めてみた。





 カリカリベーコン風である。





 そこにタマネギなんかも入れたくなって、一緒に炒めた。ああいい香り。このままカレーライスに移行しそう。



 イカンイカン、今日はバタ丼なのだ。





 バター投入



 豆腐入れろ、豆腐。



 よっし、このあと無事にモヤシも入れて醤油も入れて、フタをしてしばし待つ。



 そして完成



 今回は丼ではなく、バタライスかな。

 見た目の128倍うまい! 



先日の青菜とエビの塩炒めとともに、フジタ家最高級レシピのひとつに入るわ。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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