復活計画

 管理がわるくてサビだらけになったバイク。

 昨日からサビ落としをしているのだが、なかなか手ごわい (゚▽゚*) 



 これは結婚前からのバイクだから、すでに30年以上前のなのだ。うーん、32・3年かな。



 液体のクレンザーで洗ってタワシでこすってみたけれど、かなり強烈なサビでほとんど落ちない。落ちたのはタンクの塗装・・・だ、ダメじゃん ( ̄∇ ̄;



 フェンダーやハンドルなんかは、サビ落としを諦めて中古部品に買い替えたほうがいいのかもしれない。とくにハンドル周りのアルミでできたスイッチ類は白い粉が噴いてる状態だ。こんなになるまで、ごめんよー。



 乗らなくなってもピカピカにしていたのに、シートがどっかに飛んじゃって、それから急にサビが出た。





車検証、どこやったかなあ。

がんばってきれいにして、また復活させなくっちゃ。



外観は「どノーマル」であるけれど、じつはけっこういじっている。まあ、それでもいまどきのバイクに適わないと思うけど。



 じつは、妻とはじめてのデートは、このでSRなのだ。後ろのシートに乗せて新潟の自然科学館と安田アイランド(サントピア)に行ったわけで。

なんどか書いているので、詳しいことはブログを検索してくだされ。



 

 わたしの年齢だとバイクは限定なしの免許の人が多いが、わたしはハタチすぎてからとったので、限定ありで大型が乗れない。



 まあ、このバイクでも重たくって(161キロ)やっと動かしていたから、まいっかー。



 高校一年のときに免許を取ろうと思ったのに、学校の方針で急に禁止になった。自動車学校の入学願書まで手に入れていたのに、残念だった。それきりバイクは乗らなくていいと思っていた。



 社会人になってから、友だちに連れていかれたバイク屋でこのSRに遭遇。それ見て一目惚れ。



 「これ買うから取っておいて」とバイク屋のオヤジさんにお願いし、すぐに自動車学校に通った。



 こんな細っこいバイクだけど、エンジンをかけるのは難しい。力まかせにかけようとすると、ある程度の体重と脚力が必要だ。そう、セルがない。



 実際は手元にあるデコンプという装置でで圧力を抜いて、それからキックペダルを踏んで始動させる。



 こう見えて、硬派。

 そう、まるでわたしのようなバイクなのだ。もちろん反論却下。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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