今日の一日

 いつものツレとランチ。



わたくし、ワタリガニのパスタを食べた。パスタはいつもこればかり。



向こうに見えているのはツレのオンナの甘エビのパスタ。



火の通った甘エビって、初めて見たかも。一匹もらって食べてみたが、甘エビという感じはしない。しかし、パスタのソースは甘エビ風味のステキな味だった。



さて、食事を終えて帰宅。

その後、わたしは畑へいかねばならぬ。



トラクターで大地を耕すのだ。





あずきがやってきて「オトーさん行かないでー」とまとわりつく・・・が、いく。



トラクターのエンジンを始動させたら、ご近所の美魔女奥様が自動車に乗って通りすぎていった。「はーい、奥様。働き者のボクの姿をよーく見ておいてください (=´▽`=)ノ」とテレパシーを送ったのだが通じたろうか。





途中、トラクターに乗って生首畑そばを通過。



生首ちゃん、なかなかいい感じに育っている。





ホウキの木も、さらに育っていた。

そばにある枝豆を遥かに越えている。どこまで大きくなるんだろう。





でっかい!





これは、花農家さんに貸しているうちの畑。

さて、これは生け花用のヒマワリかな? 成長が一律ではないのは、出荷に合わせてわざとやっているのかも。



空地にしておくと、除草のためにしょっちゅう耕さないといけないので、空いている畑をどんどん借りてもらいたいと思う。が、なかなか借り手もいない。農業をやっている人の高齢化が激しく「そんなにいっぱいできない」と言われる。「若いころならいくらでもやれたんだけどねえ」と。





これ、見たとおり、スイカ。



夏草に混じって育っていた。



そこを知らずにトラクターで耕しちゃったので、ツルが切れた。



このまま朽ちていかせるのもしのびなく、叩き割って食べた。



中は少し赤く、そしてそれなりに少し甘い。

でも、申し訳なく酸っぱい。そして、夏の陽射しを浴びてあったかかった。



もう少し熟してから食われたかったよなあ。スマンスマンと謝りつつ食った。





魔界タマネギ発見。

わたしの首の辺りまで伸びている。

魔界大根ほどのインパクトはないが、タマネギもここまでのびるんだな。





帰りは生首ちゃんちの裏口方面を通って帰った。



乾いた畑は砂煙モウモウ。

汗ばんだ体に細かい砂がまとわりつく。黄な粉をまとったダンゴの気分である。



家に戻ってシャワーを浴びて、ぜーんぶ着替えて、こんどは消防団の配りものするために自転車に乗って・・・帰ってきたらやっぱり汗だく。



汗だくついてでにあずきの散歩に出た。あいかわらず全力でひっぱる。おかげでこちらもいい運動になる。その結果、さらに汗だく。



バイクをいじる時間はなかった。

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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