秋の あじまん

朝、ゴミを出しにいったら頭上より白鳥の声。



西のほうから東へ飛んでいった。シベリアからの団体さんではなさそうだ。





あっというまに行ってしまった。

右に光っているのは朝日。



そのあと、あずきを獣医さんのところへ。

年に一度のワクチンを打ちに。



落ちつきのないあずきは、先生がくる前の診察室で動きまわる。

いつものように、ブレブレの写真になってしまう。

 

その後、自治会の用事で写真屋さんに行ったりコンビニ行ったりラジバンダリ・・・





雲も急いで東に向かっている感じ。

今日の白鳥といい、東になにかあるのだろうか。



下に写っている緑のところは・・・





そう、田んぼ。 稲刈りのあと、さらに成長したイネ。





かなり立派になってきた。





キミはもう立派なイネです。もうアナタにはなにも教えることはありません的なイネ道の免許皆伝状態!



などと言ってみたいところであるが、じつは・・・



日にかざしてみると、中身はスカスカ。栄養が足りないかー!



そんなわけで、ナンダカンダで深い秋。



秋になったら、太陽が丸く写らなくなってきた。



そのかわりと言ってはナンだが



秋の空の下、丸い「大判焼」・・・かと思ったら「あじまん」だそうだ。

たしかに子どものころから食べている大判焼と比べると、ちょっと小さい。大判というより小判。しかし、味は同じだ。



がぶっ・・・



どうだ、まいったか。



と、こんなことしていたら、朝の白鳥と思われる群れが今朝と真逆の方向に飛んでいった。カメラが間に合わなかった。



秋はさらに深まる。虫の音が聞こえなくなってきた。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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