さあ降った

 今年は雪が降らないね・・・なんて言ってても、油断はしていなかった。



 どうせ帳尻合わせのようにまとめて降るんだもんねー・・・と、半ばイジケた気持ちでいたのだから。



 そしたらほら、やっぱり降った。



 今朝はまだ「まあ、これくらいなら」と思っていたのだが、時間とともにボソボソとボタン雪。



 車を外に停めたら、あっというまに窓ガラスが雪だらけ。



 その雪を手で落として、今日は五泉方面に向かった。





国道はこんな感じ。

除雪したあとからどんどん降っているので間に合わない。





融雪剤も撒布されているが、間に合わない。





阿賀の川沿いの土手の道も、こんな感じ。

まだ黒く道路が見えているだけマシか。



しかし、これでも十分滑ってしまう。





五泉の街に入ったら、消雪パイプのおかげで道路に雪がない。いいなあ。



しかし、道路に雪がなくても実際には降っているわけで、2時間ほど停めておいたわたしの車は、用が終わったらふんわりと10センチほどの雪に覆われてしまった。



明日はさらに荒れるようだ。

どうして毎年センター試験のときに降るのだろう。



わたしの息子のときもそうだった。

受験生に、試験以外のエネルギーを使わせたくない。





これを書いているあいだにも、雪はやむことなく降り続き、枯れ木に花を咲かせましょー的景色。カラーで写しているのに、白黒写真みたいな世界だ。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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