母校訪問

 本日は、15年ほど前に卒業した母校を訪問してきました。



 久しぶりです。



 「先生、ちょっといい?」なーんて友達に話しかける感じで女子学生(?)が呼び止めますと、先生も「ん、なんだ?」と、トーゼンのように足を止めて答えているわけで、いやー、わたしらのころと比べて、かなりフランクになりましたなあ。



 こういう学校、年々先生が優しくなっているんですねえ。



 そんなわけでいってきたのは我が母校の新潟中央自動車学校。



 15年前、大型特殊の免許をここで取りました ヽ(●^▽^●)ノ。

作業免許はたしか石川のコマツでとったような(うろ覚え)。



 ちなみに、二輪免許は今はなき黒埼自動車学校でしたし、普通免許は東新潟自動車学校でした。



 しかし、なにをしに自動車学校にきたのかと言いますと、じつはこれです。



 高齢者講習です。



 ・・・あっ、だ、だれですか、なんの疑問も持たずにわたしが受講すると思った人は (゚▽゚*) 





 わたしじゃないですからね。昭和六年生まれのわたしの母が受講生でございます。



 講習のハガキがきてからずっと「大丈夫だろうか」って心配していた母ですが、これは齢とって、自分の運動能力や判断力が若いころと比べて落ちているという自覚を持つための講習ですから、これで落ちる人がいたなんて聞いたことありますせん。



 でも、それでもやっぱり毎回心配するようです。



 気を落ち着けるために安定剤のデパスを飲んで、とにかく無事に講習クリア。



 母は何年も前から混雑する街中に出たりはしません。

近所のお医者さんや、畑へ乗っていく程度です。



 足腰がわるいので、自動車に乗れないと身動きできなくなります。ですから、車に乗れないと不便でしょうがありません。これでまたしばらく、野良仕事をがんばってくれることでしょう。




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