オトコとオンナ講座

 はい、いってきました、江南区文化会館のプレママプレパパ講座です。



 まー、わたくし、ハッキリ言って子育てもよくわからんし、夫婦のこともチャランポランでございますが(あ、そんなに強く肯かなくってもいいんですけど)、ときどきこういう講座に呼んでもらっているんです。反面教師でしょうか。



 そして、そのたび新鮮な刺激を受けて楽しませてもらっています。



 今回は、夫婦の参加でありながら、あえて座る場所を別々にして講座を進めさせてもらいました。





 男女の特性のちがいって、席に着いたときから感じますね。



 男性たちは、やっぱりちょっと構えるんです。まずは相手を知って、自分のことも知ってもらって、そして会話を深めていく感じでしょうか。



 その点女性たちの席からは、すぐに笑い声が聞こえはじめ、とっても楽しそう。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、男と女のちがいを感じますね。



 今日は、パートナーに対して「ここをもう少し・・・してもらったら、もっとよくなる」ということと、「感謝していること」を書いてもらいました。





 男性陣のほうでは、相手へのリクエストがほとんどなく「満足してる」という答えが多かったのですが、女性陣からはしっかりと改善要求が出ています。これは、さらによりよい関係を作っていきたいという願いからでしょうね。



どんどん文字が増えていく女性陣のコーナー。



そして結果は



じゃーん、こんな感じ。

ホワイトボードの右三分の二が女性で、左の三分の一が男性です。

出てきた結果は、とっても「ほんわか」していました。



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こんな講座を引き受けていながらナンですが、ほんとはわたし、悪い父親なんです。じつは、あまりにも夜泣きがひどい娘を、発作的にマットの上に放り投げたことがありました。



子育てって楽しいし嬉しいけれど、ときにはとてもストレスを感じることもありました。そして、マットに投げつけるようなことをしてしまって、ハッと我に返ります。



そんなことをする父親であっても、言葉を話せるようになった娘は、わたしのことを「おとうさん、おとうさん」と呼んで慕ってくれました。



子どもには謝らなければいけないこと、いっぱいありますけど、ほんと、そのたび子どもたちはわたしを許してくれて、親を続けさせてくれたんですね。申し訳ない。ありがたい。・・・です。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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